バレーボール指導者が教える 試合に勝つためにチームで共有するべき考え方  試合中はこれだけ覚えておくこと

作戦・戦術

バレーの技術には試合中に、プレー前に考えておかなければならないことがあります。

常に確認して共有することで勝てる確率がかなり上がります。

一試合通して考えておかなければならないことを上げていきます。

 

試合に勝つための知識

 

サーブ

相手のサーブカットを崩すために考えることはこの6つです!!

・サーブレシーブの下手な選手を狙う

・ミスした直後の選手を狙う

・交代してすぐの選手を狙う

・気持ちが弱い人を狙う

・うまい選手でも2歩以上動かしてサーブカットさせると乱れる可能性が上がる

・セッターの上げにくいところ(ライト側)を狙う

 

サーブの役目はミスせずに相手を崩すことです。

いいサーブでもうまい選手に打てば返球されますし、下手な選手でも正面に打てば返球されます。

崩すためにはいいサーブを打つことが必要になりますが、弱いサーブでも相手次第で崩すことができます。

チームで崩せそうな人を共有して攻める必要があります。

サーブ狙い方、考え方は下記サイトでアップしています。

バレーボール|サーブの狙い方と上達ポイントを徹底解説【試合で使える練習法】
バレーボールのサーブは「入れるだけ」では勝てません。相手を崩す狙い方・良いサーブの条件・上達ポイントを解説。試合で使える練習メニューも紹介。詳しい戦術&チェックリストPDFは有料NOTEで公開中!

良いサーブとは?について下記のサイトにあげているので参考にしてくださいね。

試合で勝つ!サーブ上達の近道は「戦術×技術×練習法」の徹底にあり
バレーボールのサーブは「入れるだけ」では勝てません。相手を崩す狙い方・良いサーブの条件・上達ポイントを解説。試合で使える練習メニューも紹介。詳しい戦術&チェックリストPDFは有料NOTEで公開中!

サーブカット・レシーブ

前回アップしたレシーブ編のするべきことを徹底することが大事になってきます。

また、試合中だとそれに加えて大事になるのが

・強気でプレーする

試合中にはいろいろなシチュエーションでプレーすることがあります。

ミスした後やムードの悪いとき、連続失点しているとき等

私は何年もバレーボールをしていますが、

気持ちの持ちようが体の硬さにつながるので絶対強気でプレーする必要があります。

体の硬さは足を止めます。正面に入れないとレシーブは乱れます。

力を抜いて絶対返球できると思いプレーしましょう。

・フェイントを待って構える

試合中は相手が打ってくるときにあげなくてはいけないという気持ちが出て体が硬くなります。

正面に強打が来たら上げることができますが,左右に来たら普通にしていても取ることが難しいです。

そんなボールより、試合中によく来るボールは

ブロックに当たって飛んできたボールやブロックをよけたフェイントになります。

このボールを落としていると絶対に勝てません。

強打よりフェイントを取る準備をしましょう。

体の力が抜けると強打で構えて硬くなるより強打が上がるようになります。

 

ブロック

相手を見て攻撃を予測する

相手の攻撃枚数とどんな攻撃があるかとなりの選手と共に確認しあいます。

声を掛け合ってマークしましょう。相手選手に聞こえても問題ありません。

いろいろな攻撃の想定をしましょう。

点数や試合の流れも含めて考えるといいでしょう。

・早いトスに遅れない、高いトスに早く跳ばないようにする

相手の攻撃に対してブロックがバラバラであったり、つけていないことがないようにしっかり準備をしておきましょう。

スパイク

・強気で勝負する

ミスするときもあれば、止められるときもあります。そのあとが重要です。

止められたからフェイントではだめです。きちんとプレーに意図をもって行うことが大事です。

強気の選手がスパイクを打つほうが決まります。打つ人は責任をもってプレーしましょう。

トス

試合に勝つためにはセッターのトスが大事になってきます。

私はセッターにどういうときにどこにトスを上げたらいいのか教えたり、練習中になぜそこにあげたのか話を聞いたりします。

セッターが何も考えずに感覚で上げているチームは絶対に勝てません。

セッターは試合状況・相手のブロック等考えてトスを上げる必要があります。

セッターが試合中考えなければいけないことは・・・

・相手ブロックの確認

身長の大きい選手やブロックのうまい選手の前から攻撃するともちろんいい選手でも決定率が下がります。他のポジションからの攻撃を選択さしたり、攻撃に変化を加えて(時間差やスパイカーが動いて打つ)通常のブロックをさせずに攻撃することが大事になってきます。

・調子のいい(決定率の高い)選手の把握

試合中に味方の調子を頭に入れておきましょう。

・相手に読まれにくいトス回し

(速攻のタイミング)

速攻が相手ブロッカーの頭によぎるようなトス回しをしましょう。

自チームのサイドプレイヤーの決定率が高い場合、常にサイドで攻撃しているとブロックにマークされて決定率が下がってきます。

競っている場面でサイドプレイヤーで攻撃を選択するのであれば速攻を序盤・中盤に相手に見せて、速攻を使ってくると思わせておく必要があります。

相手ブロックの考えていることを考える

セッターは相手ブロッカーの考えていることの逆を突くようにトスを上げましょう。

・試合の得点や状況

得点・状況によってトスを上げましょう。

流れが変わってしまう場面や、しんどい場面で相手の逆を突こうとしてミスをすると、さらにチームの雰囲気を悪くすることがあります。

相手がこちらのエースにあげてくるとわかっている場面でもエースに頼らなければならない必要がある場面が出てきます。

そこを間違えてはいけません。特に試合終盤にはそのような場面が出てきます。

序盤・中盤にトス回しをしっかりと考えて終盤に相手ブロックにいろいろな攻撃を意識させるようにしましょう。

〇一番試合中に大事なのは

ミスの後に切り替えて強気でプレーすること

試合中はいろいろな事が起こります。

うまいくいかないときは必ず出てきます。

その中で弱気になったり、ビビッてプレーしてはいけません。

良いプレーの確率は気持ちの持ちようで変わってきます。

気持ちの持ちようで足の動きにかかわりますので常に強気でプレーしましょう。

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